今作の主人公。自動歩兵人形『ヨルハ』の一員として宇宙の衛星基地から地上に派遣され、地球でいくつかの捜査をする。だが、彼女が辿り着いた真実は、想像を絶するものだった・・
調査任務に特化したヨル機体で、主にハッキングによる情報収集を得意とする。
2Bたちが活躍する時期にはすでに運用中止になっていたヨルハのプロトタイプ。寡黙な性格と彼女の大胆な行動力が原因で、複雑な問題が発生する。
各地で奮闘するレジスタンスのリーダー。芯が強く仲間想いのため、リーダーの鏡である。
これもデボルやポポル同様、前作『ニーアレプリカント』から先にやるとその実態が見えてくるキャラクターとなっている。重要人物であり、彼のマスクは作者である横尾氏のアイコンでもある。
地上にいるヨルハ部隊員への指令伝達や、情報分析を担当。 2B担当の6Oは明るい性格で、9S担当の2Oは冷静。感情を持ってはいけないオートマタだが、こうした性格がある種の個性になり、それが物語を複雑にする。
レジスタンスのキャンプにいる旧型アンドロイド。もう一人そっくりの機体がいる。
デボルと同型かつ双子のように見える旧型アンドロイド。今作で彼女たちが動き出すとき、『イニシエノウタ』という哀愁のある音楽が流れるが、前作『ニーアレプリカント』から先にやると、鳥肌が立つシーンとなっている。
ヨルハ部隊員に標準装備されている随行支援ユニット。だが、プレイヤーはまさか、彼らがあのような行動に出るとは想像もしていなかっただろう。 『彼女』に言わせれば、『理解不能』だからだ。
ヨルハ部隊のすべてを指揮する責任者。『A2』とと何らかの因縁を持っている。
ほとんどが喋るのがやっとという機械生命体だが、この機体の場合、争いを嫌い、ニーチェの本を読んだり、歴史に興味を持つほどの高い知性を持つ。だが・・
初登場シーンでは生まれたままの姿で登場する謎の男。だが、すぐに眼鏡をかけ、洋服を着て、本を読み、機械生命体のボスのような立ち位置にいく。彼の目的は一体・・。
アダムの双子の弟。兄とは対照的に、短絡的で物事を深く考えない。兄への兄弟愛は強く、それは執着にも似ている。
